虚構太郎

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涼宮ハルヒの動揺を読んだ

短編集になっていて、アニメでは結構有名なライブアライブなど文化祭から年明けくらいまでと、暴走〜消失あたりのお話が収録されていた。正直なところ内容としてはまあ気楽にっといった感じだったが朝比奈みくるちゃんを頭に浮かべてうふふできたのでよかった。

ところで女性キャラの好みで、この子はこんな感じの性格だから好きみたいなのをネットで多々見るけど、自分としては2次元に関しては完全にビジュアルで好みを決めている(と思ってる)からあんまり共感できない。多分ビジュアルが好きだったらなんかヤバいことしてない限り萌えの対象になってしまう。これは自分の性格の好みが大海原よりも広いのか、はたまた本当にヴィジュアルしか見てないのかよく分からないが、そいえば好みのキャラのいるアニメ見てるときは展開が微妙でも登場人物がウザいと評判でも気にならずに見れているような気がするので、正直何も考えてないのかもしれない。まずアニメをしょうもないこと一々考えて見るようになったのも最近で、今までは無心に登場人物に感情移入するか萌えをひたすら享受していたような気もする。そもそも大体人に好きな理由とか説明するときは後付けでネットでうんちゃら言ってるやつも無心で萌えておきながらなんかそれっぽい理由をつけてて、俺の思ってることこそピュアなんだと思ったらなんか都合いいかもしれない。