虚構太郎

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6/3 ひとりごと

YouTubeに落合陽一の番組にスクエニの吉田が出ている動画があって見ていたけど、FF16はストーリー重視だとか。ストーリー重視のRPGは正直あんまり好きじゃないが、でもトレーラー見たら結構金かけてそうで、ちょっとやってみたい。戦闘シーンが、ちょっと13っぽいスタイリッシュさがあり(13やったことないけど)、またエフェクトがリッチで、楽しそうな画面だと思った。

でもプレステ5発売なのが難点。プレステ5は高い。いやゲーミングPCと比べれば安いけど、ゲーム機に5万以上出すのは気が引ける。基本的に最近のタイトルはPCでできるからねえ。FF16も結局1年後とかにPCで出すんだろうし。

任天堂が、スペックを犠牲にしてまで、あの携帯機なのか据え置き機なのかよくわらかなん中途半端な形にいるのは、あくまでPS5みたいに値段を上げたくないからなんだろうか。PS3の時点で、値段が跳ね上がり(映像の綺麗さも跳ね上がったけど)、そこで一般のファミリー層を狙いたい任天堂はハイエンドに追いつくことを(おそらく)諦め、Wiiを出し。今のスイッチまでに至る。その戦略は今見れば正しかったとも言えるが、スマホとの苛烈な競争を考えると茨の道ではあっただろう。

正直スイッチが何で売れたんだか分からないけど、WiiUがあまりにデザインダサくて、スイッチはその点、なんかおしゃれな空気感を醸し出しているからかな?スイッチの前のWiiUは失敗したが、それはWiiという名前をひきづったのが良くなかった気がする。WiiってスポーツやFitで大衆ウケしすぎた上に、後半はソフトに恵まれず、陳腐化していったイメージがある。

任天堂は、ずるいことに任天堂のソフトが任天堂のハードでしか出ないから持っているんだけど。普通にハードとしてみたらスイッチに魅力感じないし。でも、任天堂のゲーム実際めちゃくちゃ好きかと言われたら、画面は洗練されていていいけど、なんか最後までやる気が起きないから、そこまででもないかも。ティアキンは

結局今、自分がPS5を買い渋っているのは、ゲーム機はなんか帯に短し襷に流しの微妙なポジションにいるなあと思っているから。本当にハイエンドが欲しければ、PC買うし、金を渋るならスマホでいい。今、そういった二者択一が進む風潮を感じているが、ゲーム機についてはどうなるんだろうか。それでも、実際周りの人を見ると結構みんなスイッチ持ってるし、PS5にこだわる人もいる。だから杞憂の可能性もあるけど、あんまり先がいいようには思えないかな。

でもPCゲー側からもハードへの動きがあり、SteamがPCゲーができる携帯ゲーム機「Steam Deck」という冗談みたいな製品を出していて、出オチだろうと思っていたら、意外と好評らしい。これがPCゲーマーを超えて普及すれば、今度は据え置き機として安くPCゲーができるハードが出る可能性もちょっとあるかなと思った。