品川から大森にかけて、巨大な埋め立て地に港湾、発電所、倉庫、そして京浜運河を挟んだ対岸の街との緩衝のようにやたらと大きな公園が並んでいる。また、それを結ぶ大きな高速と、おそらく全く知らない路線の線路。後で調べると大井ふ頭に貨物ターミナルがあり、そこからJRの本線に繋がる線路だったっぽい。
夜で誰もいないが、港だけが異常に輝いていて、さっきまでいた東京の中心部よりも下手すりゃ明るい。こんな中で朝日を見ても豆電球くらいにしか思えないのかもとちょっと不安に。

そこまで人も歩かないだろうにギリギリ二車線いけそうなほど広い幅の歩道をひたすら歩く。この辺はバイクが一台通ったくらいで寂しい。道の両側も線路と運河で、歩いているだけでは何の場所だか何もわからない。

いきなり、歩道が家がいくつも建てれそうなくらい広くなる。
人間もいれるところあるよと配慮の公園があるが夜中だと薄気味悪かった。


しばらくすると、大きな陸橋が現れる。そしてさらにそれを越す歩道橋が四方を囲っている。これにはみな大いに沸いて、写真を撮りまくった。


ここの道を曲がると、片側4車線もあるこれまた広い道が続き、その先にはついに煌々と光る港が見える。スターウォーズの4足方向のメカ(AT-AT)みたいな、コンテナを積むクレーンが何基も並んでいて壮観だ。


そして、陸橋を進んでいくと大量の線路があり、ようやく大井ふ頭が目の前にやってくる、

巨大なものに圧倒されて、靴擦れや暑さはとんだ。ただこの時点ですでに3時になり、まだ5km以上残っていて、だいぶ限界は近づいている。
(つづく)