虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

発狂と付き合う

発表前日で、朝から先生に発表練習を見てもらう。昨日の時点で全然発表資料ができておらず、さらにそれとは全然関係ないハプニングが起きて、神経がいかれ全然手がつかなくなってしまった。

その辺の様子は昨日のブログに書いた通りで、その後、なんとかかんとかさんのクトゥルフゆっくり実況動画とウォレスとグルミットの劇場版を見ながら精神を保ち、深夜4時にやっつけながら一通りスライドを作った。

翌朝、予定の時間ギリギリに起きて、寝不足+寝起きの絶望的状況で発表練習を行う。たどたどしさのあまり、20分の発表時間を10分以上オーバーしていた。

やっつけのスライドはやっつけなだけあって、先生に1時間もコメントをいただき、終わる頃にはヘロヘロになって、とりあえず二度寝した。

その後、ミーティングのため昼下がりに起床。

終わった後は、作業開始と行きたいところだったが、今契約をしようとしている不動産屋から、ライフライン開通の業者の電話に出てくれとのメールがあって、?と思ったら先日が電話があったけど、電話番号検索したら悪徳業者というレビューがあって着信拒否した業者だった。

こんなところに顧客の電話番号を勝手に流して、あろうことかメールで催促してくるなんてどういうことだと、ものすごく嫌な気分になった。とりあえず、遠慮しておきますと返したが、これで契約に支障が出たらどうしようという一抹の不安もあり、元々焦りで神経症っぽくなっていたのもあって、また手が動かなくなった。

酒やコーヒーに頼れば悪化するのは流石に学んできたので、とりあえず行くあてもなく外へ出た。夕暮れの街を歩いていても何も解決しない。最初は、ため息をつくばかりだったが、次第に暗くなっていく街、そこを行き交う人や自転車の動き、漂う夕食の匂いなどに身を任せていたら、落ち着いてきた。

3キロ近く歩いて、喫煙ブースがあって居心地の良さげな喫茶店を見つけ、そこで作業を始めた。

とにもかくにも、今あることを終わらせる。色々なことに翻弄され、最期には消されてしまうような者だとしても、今出来ることには自ら乗り入れことができる気がする。