虚報太郎

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3/30 Bastro

緊張が解け、カフェインが一気に回ったか、心臓がバクバクする。神経が過敏になり、新幹線の揺れに酔いそうになる。

神経過敏に拍車をかけそうだけどBastroという、Tortoiseや音楽プロデューサー業でも有名なJohn McEntireがドラムを叩いていたポストハードコアバンドを聞いていた。

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一曲目の「Demons Begone」がまず最高で、イントロからとち狂ったリフ、叩きすぎなドラム。そこからキメで合流していくところが気持ちいい。その後も熱量を冷まさぬまま、最後まで突っ切る。アルバムが30分以内なのも高評価ポイント。

残念なことにBastroのスタジオアルバムはストリーミングにない(少なくともApple Musicには)。唯一あるのはライブ盤で、上の動画のようなポストハードコアからTortoise等に代表されるポストロックへの過渡期時代のライブでかっこいいのだが、全部インスト曲なので、少し聞きづらいかもしれない。聞き直してみると熱量は凄まじい。

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Bastroのせいで、今無駄に上がったギアをどこにぶつければいいのか分からないが、ひとまず休むべきだろう。