虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

8/5

ものの良し悪しとは何か、絵画や文章に見出そうとしている無限とは何かということを、考えているけど、当然ながらいい考えは浮かばなかった。そうやってもやもや思案するのは、結局どこに生きる指針を見出すのか、という問いに決着をつけたいからで、要は生きる指針はそういった芸術の中にあるという、期待もしくは願望がありつつそれを絶えず疑う運動がおきているというわけ。

また、ものの良し悪しは、ものと自分との二項関係としてまず考えられるけど、例えばアニメでいうと、宮崎駿の新作を見るとき、それまでの宮崎駿の映画やそれに対して見聞きした様々な人々の話などが先入観として絶対に入ってくるし、それは他のどんな作品でも多かれ少なかれそういったものはあり、つまり純粋な二項関係に加えて、第三項が絶対に絡んでくる。その第三項をどう扱うか、というのは、アイデンティティ問題として、自分の中では重要だったりする。

でも、今日友達とオーバーウォッチをやったら楽しくて、別にこれだけやってればいいじゃんとなったけど。