虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

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ふとしたときに来年無職なことに不安を覚える。親戚に来年一年空いたらから(旅行)どこ行こうか考えてるって言ったら、資格とるとか残るようなことした方がいいよと若干諭されて、まあそうかとしゅんとした。家族からは、言葉に出さないけど、何とも雲行きが怪しいぞという無言の圧を感じて怯えつつも、まあ何とかなるんだと言い聞かせている。

そういう時に、マジックワードとして、人生は所詮いつか終わるとか、価値は人間の頭の中にしかないとかを反復してみる。あまり上手いやり方じゃないかもしれない。そうはいっても、生きるしかないような気がしてしまう。

下の動画を見たけど、芸術作品の価値というのが、経済的なことに依存していて、それは知名度自体もそうだし、批評自体も、そこと結びついているっぽい。でも、一方で作品自体から受ける印象は、"固有な体験"として確かにあるし、それがあるから、そもそもの作品の価値が成り立っているはずなんだろうけど。

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