虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

8/15 出発

Google Mapの電車の経路検索はときどきよく分からない挙動をする。一本でいけるはずのところを、無駄に乗り換えする経路を出してくる、遅い列車を出してくる、極め付けは午前で検索してるのに夕方の経路を出してくるなど。こっちが間違ってるのかと、不安になって経路をGoogle検索するハメに。結局Googleに頼るのね。

空港の出国審査の向こう、搭乗ゲートのあるエリアは、基本ぼったくり価格のものしかないイメージだったが、コンビニやマックが構えていて、大体外と同じ値段(コンビニしか確認してない)で安心した。

最近の飛行機は機内で無料でwifiが使えてすごい。しかも格安航空なのに。まあ通信速度は終わっていてwebページを見るのがやっとだが。サービスは基本的に自分の端末から注文できる。格安航空なので飲み食いは全て有料。USBとコンセントが各席にあり、電源の心配はない。

ニューヨークへ向かうので『錯乱のニューヨーク』を読んでる。マンハッタン島という限られた敷地を、無限に活用するための高層ビルを評したパンチラインがかっこいい。

こうしたユートピア的不動産の世界においては、建築はもはや建物をデザインする芸術ではなく、むしろディベロッパーが工面して来た敷地を何でもかんでも上空へ乱暴に突出させる作業にすぎない。