虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

昨夜12時前に修論を一通り書き終わって先生に投げ睡眠薬で無理やり寝て今朝9時に起きた。指摘箇所を直して、締め切り前に提出した。まだ発表とレポートが残っており開放感MAXとはいかないものの、一息つけた。睡眠薬を使うと、やっぱり日中まで眠くて、昼寝した。

 

午後は銀行印をなくしたので新しく登録するため、銀行に出かけた。銀行の窓口は、閉店20分前くらいなのに10人くらい待っていた。予約していたので大して待たずにすんだ。それだけいて誰も予約しておらず、というのも、予約の対象外の預金の入出金や振込、納税など、ATMやネットで出来ることで皆並んでいるようだった。

そもそも銀行の支店の情報を見ると、一つの店舗に3つほどの支店名が連なっており、意味不明なことになっている。コスト削減のため、急速に窓口を閉めており、それで混雑が酷くなっているらしい。

予約するときも、最寄りの店舗2日前だと埋まっていて、今回至急の用事だったので、必死にネットで複数の店舗を見て回って、枠のある場所を見つけた。

急速に窓口を閉め、混雑でうんざりさせてネットへ移行させる力技をするなら、印鑑も廃止してくれと言いたい。

 

空いている銀行に予約した結果、北千住まで来ることになったが、やることが全くないので久々に秋葉原に向かった。情弱なせいで、日比谷線で行けるところをつくばエクスプレスに乗り、100円余分に払った。

秋葉原に行ってもブックオフに行くくらいしかやることがない。ブックオフも惰性で来ているだけで買うものがない。

秋葉原のメインの通りを歩くと、コンカフェ嬢が寒そうな格好で2,3メートル間隔で並び、呼び込みマシーンのごとく、同じ口上を繰り返している。最近アニメもラノベも見て無いからか知らない萌えキャラの垂れ幕がたくさん並んでいる。完全にアウェーだった。

近くで金がかからず一番暇を潰せるのは、大学の図書館だなと思って歩いて向かう。思ったより距離があって、今日は1日休もうと思ってたのに、かなりハードな運動になり図書館に着く頃には軽く息が上がってた。

疲れたから座って休もうと思ったら、テスト期間だからか席が全く空いてない。本を一冊借りて、仕方なくドトール行った。

 

 

 

完了

修論全文書き終わったので提出した。

まだ、先生に確認投げている部分もあるので、修正いれるかもしれないけど、とりあえず修論落として卒業不可にはならなくてよかった。

まだ今月中は、修論審査の発表と卒業単位のかかったレポートがある。

卒業単位まで6単位残っていて、5単位はもう回収できたが、まだ1単位文回収してしきれてなくて、卒業はまだ確定していない。恐ろしすぎ。

 

今回もギリギリだったけど、徹夜にはならなくて本当によかった。

ひと時のchill

この24時間で、かなり進めたので、だいぶ終わりが見えてきた。今は、一息つけるために、近所のタバコが吸える喫茶でチルってる。

都心の喫煙喫茶は、喫煙+昭和レトロを付加価値として、微妙なコーヒーをぼったくり価格で売っていたり、それでも混雑が酷かったりと散々で、気が滅入る。

でも、近所の店は地域密着系だからそういったビジネス感はなくてくつろげる。この世の夕暮れみたいなB級BGMも流れてる。個人経営で夕方終わりだから、そのタイミングで戻り、ラストスパートを決める。

 

作業中People In The Boxしか聞けなくなったので、それだけ聞いてる。

She Hates Decemberは初期のEP収録の、ロキノン感溢れる名曲。

youtu.be

Family Recordが、初期のロキノンとマスロック路線の決算かつその後の独自路線に繋がる転換点でもあって、一番好きなアルバム。

あと最近だとTabula Rasaはよく出来たアルバム。最新作のCamera Obscuraも面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やばすぎ

😅

色々あって実験がひとつうまくいかなくなりそうなので、消えた分を埋めるために親グラフ📊から一部を抜粋し子グラフをつくる作戦に出てる。元々親グラフが項目多すぎて視認性が悪いと感じていたので、問題なし。

年末年始に旅行をしたせいでかなりヤバくなった気がする。就活で頭がおかしくなったときに決めたので、どうしようもなかった。

何とかはできると思う。先生には本当に頭が上がらない。

あと3日

ひたすら修論に取り組む。

過去に書いた資料を付録として、ぶちこみ文量稼ぐ。現在51ページ。

グラフは、今回項目が多いので取り扱いが難しい。全部一度に見せると、各グラフとデータの対応がわかりづらい気がする。かといって一部を除くのは恣意的になるのではという不安もある。どうするかは今考え中。

ブログを書き続けていて、何となく自分は文章が上達してきたのではと驕っていたが、修論を書いてみるとまだまだ未熟だと感じた。先生に直され改めて確認すると、無駄に冗長な言い回し、不必要な逆接、誤った改行などが溢れている。

ここまできて、まだ終わっていない実験があることが一番やばいが、あと3日で何とかする。

 

 

ラディカルミュゼオロジー めも

getsuyosha.jp

『ラディカルミュゼオロジー』という、現代美術館への批判をするような本を読んだ。現代の美術館は、コンテンポラリーをただ今流行っているものとして、マーケットで受けているものの追従をするか、または大規模な有名画家の展覧会という、ある意味で陳腐な反復にだしているのではないか。そこでコンテンポラリーをただ現在のものと限定するのではなく、歴史性や過去とまた立ち会う場として考える、そして美術館をより有意義な場所にできるという可能性を、3つの美術館を取り上げることで、提示していた。

 

ここからは完全に私感となる。

自分がこのような問題意識を共有できているかと言えば微妙で、むしろ巨匠の大規模展を待ち望み、美術館には現実を忘れる場として訪れている。

それでも美術館が、街に良くも悪くも溶け込めているかは微妙なんじゃないか、ここに行くことはすごく不自然なことなんじゃないかと感じることはある。

あと、場として、何らかの価値をもちうるということの意味をあまり分かっていない、つまり今自分にとってまた広く社会にとってどのような場所が必要なのかというのが検討もつかない。

腹の調子悪い

朝から発表を聞きに行く。これがおそらく最後の講義になるだろう。

留学生ばかりだったので、主に英語だった。元々英語が得意でなくて、無理やり睡眠薬で寝た上に寝不足だったので余計に分からなかった。

だから会場にはポスター前で発表する人たちが数多くいる中で唯一の日本人の発表へ行った。

でも、発表は頭に入らず、今までの大学院生活がぼんやり想起して、憂鬱になった。周りにでは、研究について議論したり、研究室仲間同士で駄弁ったりするところ、自分は一人だった。それを思い知るのも嫌で、心をここから退避させ、ぼんやりと会場を歩き回り、最低限ギリギリの感想を書ける程度に発表を聞き齧った。

そんな感傷にも疲れ切っているからか、次第に立ち消え、終わると、とりあえず残った修論を片付けることに専念しようと思った。

お腹の調子が悪いのに、ラーメンを食いに行き、案の定、お腹を下した。

眠すぎたから図書館で、昼寝した。

『ラディカルミュゼオロジー』という、現代美術館への批判をするような本を読んだ。短かったので、作業の合間に読むにはちょうどよかった。

そして、お腹の調子が悪い日々が一カ月ほど続くので、心配になって町医者にかかった。整腸剤をもらい飲んで今は落ち着いている。

 

People In The Boxを最近よく聞いている。歌声、歌詞、バンドアンサンブルが統制されているけどどこへ向かっているのか分からないような、だからここがいいとも言いずらい。そんなところが気に入っている。

あと、PrinceのPurple Rainが良かった。きらびやかさと軽薄さが、高い美意識によってまとめられていてよく出来ていて、それでも空虚な感じがするのが好きなところ。