虚構太郎

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9/28 池袋へ行く

街に出る用事があって、ついでに寄りたいブックオフジュンク堂がある池袋へ行った。街に出る用事というのは、ギターをちょっと点検に出したいというもので、まず楽器屋に行ったら今は立て込んでいるので出したら返ってくるのに1ヶ月はかかると告げられる。流石にそれはちょっと困るので点検には出さず、とりあえず店を後にして即用事が終了。ブックオフジュンク堂へ。

池袋のブックオフは結構売り場が広くて漁りがいがあった。そこで、ベルセルクシドニアの騎士が110円コーナーでまとまった数あるのを発見。どちらも家に中途半端な巻までしかないのが気持ち悪かったのでまとめて買った。カゴに入れてる時はあんまり考えてなかったけど、両方合わせて20冊くらいあるのを手に抱えて持って帰るのはめちゃくちゃ面倒くさくて結構後悔した。実際家に帰ったらへとへとで何もできず今に至る。

ジュンク堂もなかなか面白かった。開店25周年の特別企画として、人文学の入門として厳選された25ジャンルについてそれぞれの専門家が5冊選書するというのをやる、というのをTwitterで見かけてちょっと気になっていた。実際行ってみるとなかなか壮観で、なんならその選書が載った冊子も配っていてよかった。ただブックオフで買ったマンガが重すぎて、ずっと宇宙船の中地球の10倍の重力で修行する悟空みたいになってたけど。あと、幻想?文学が並んでいるコーナーがあって、小栗虫太郎泉鏡花夢野久作nのほか装丁からしてやばそうな本があってそれもなかなか興味深かった。時間もそんなになく、あとやたら重いものを抱えていたのもあってあまりしっかりは見れなかったので、また機会があれば行ってみたい。

そして、こう重い荷物を抱えている時に限って帰りの電車で乗り過ごし、大人しく戻ればいいところを面倒臭がって、結局30分も歩くハメになったというしょうもないオチがついて、体力的に今日は終了した。