虚報太郎

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7/23 デスストクリアした

10時に起きる。何も考えずとも午前に起きれる習慣ができていて嬉しい。英語を軽くやって、疲れたのでゲーム。買って2年放置していたスカイリムをやった。1年前にも思い立って起動したけど、最初のところでバグってゲームが一生始まらず、調べても分からなかったので、諦めていたけど、今回は進めれた。流石に10年前のゲームなので古さは感じるけど、雰囲気はなかなかいい。MODを入れてやろうと思っているので、とりあえずドラゴンから逃げ切ったところでやめた。

英語途中だったので、再開しようと思ったら、来年また就活だから、インターンとか申し込んだ方がいいのかとみたら、当たり前だけど2025年卒業予定の人のみ対象のものが多かったり、普通に企業が多すぎてまたわけわかめになったりして、気が滅入る。色々と考え、そもそも意味不明な美辞麗句で溢れた募集サイトに苛立ち、社会に一方的にブチ切れて、一時は博士に進むやら留学するやら起業するやら挙げられるうる可能性を、おもちゃ箱をひっくり返すように並べて、疲れ切った。結局のところ今考えても埒が開かないので、今の専攻に近いエンジニア職で就職し、人生のステージを動かすかという、振り出しに戻って、またゲームした。

デスストランディングをクリア。プレイ時間は30時間程度。簡単にいうと幽霊や山賊が徘徊する、大自然の中、荷物を運ぶゲーム。近未来的ガジェットのかっこよさや森、川、山(+雪山)等大自然の美しさがまずよく、また大自然の悪路や荷物の重みを、独特の操作感で表しており、その"重い"触り心地が好みだったので、歩いているだけでも楽しかった。

幽霊や山賊などは(ゲーム内ではもっとかっこいい呼ばれ方してる)、最初はこちらから手が出せず、逃げるだけでホラゲー感があったが、途中から武器が手に入り、倒せるようになると、普通にアクションゲームになる(バイオとかもそうだよね)。

ストーリーは、用語が飛び交い、謎多きまま進む。見せ方がかっこいいので、かなりワクワクしながらできた。一部消化不良のところ(ヒッグスのあたりとか)があったが、なかなか面白かったと思う。ただレヴューにもあったが、割と回想で話が進むし、登場人物とも直接合わない、ソーシャルディスタンス先取りのゲームなので、どうも入り込みが難しい気がする。

総評としては、ポストアポカリプス+近未来ガジェットの世界観にピンとくる人やあの操作感、風景が気持ちいいと思えたら楽しいと思う。ストーリーは面白いけど、一部消化不良なところは否めない。