虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

7/26

朝8時すぎに目が覚めた。恐ろしく眠く、二度寝を試み30分以上ベッドにいて、上手くいかず、仕方なくむくりと起きた。起きるとなったら切り替え、延滞してるブッダを読みしばき、その勢いで研究した。

お昼のミーティングを終えて、タルコフスキーの『ストーカー』を見に北千住の東京藝術センターに向かう。以前見たのは『惑星ソラリス』で、何度か寝たけど映像が激烈に綺麗だったのが印象的だった。

劇場には客は全然おらず、落ち着く環境。ただ、スピーカーのノイズがうるさくて静かなシーンだとジーッと音が目立ったり、複合施設の一部で上にジムがあるからか時々上からデカい物音がしたりと気が散らされたが、まあ些細なこと。

劇場を出ると、人々が行き交う夕暮れの商店街で、時間がゆったりと流れており、2023年とは思えなかった。昨日からギチギチしていた頭は解放され、身体が軽い。

ゆったりとした時間に身を任せることで、身体がリラックスしていたようだ。タルコフスキーに感謝。

帰ったら延滞してる『わたしは慎吾』読んだけどこっちは超加速系のやつで、すごい。