虚報太郎

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6/11 銭湯に行く

今日は、排水溝が詰まったのか、洗濯機が脱水のときに止まってしまう。何度も試したが、無理だった。とりあえず中の洗濯物を出すと、当然脱水できていないのでビチャビチャで、中を覗くと濁った水が溜まっている。空の状態でもう一回やってみてもダメだったので、やっぱり排水溝が問題かなと思ったが、うちの洗濯機は、洗面台と壁に囲まれ、下の排水溝に触れることができない欠陥状態にある。

一度自分で洗濯機を出そうと思ったが、重くてとても一人では無理そうだった。苦手な電話を渋々かけて事情を説明し、訪問してもらえることに。

洗濯機が全然動かないことや電話をかけることでストレスだったし、バスタオルも全部ビチャビチャだったので、思い切って銭湯にいくことに。

調べると、歩いていけるところにあった。

銭湯はどことなく懐かしい雰囲気で落ち着く。入浴代とレンタルタオル+石鹸代を払い大体700円。まず、珍しいと思ったのが、入れ墨の人も入浴可なこと。あまりそんなところないからか、入れ墨の入った人が割といた。

浴場は、普通の銭湯という感じ。シャワーを浴びて湯に入ると、びっくりするほど熱い。温度計を見ると45度以上ある。他の人もよくよく見ると、足だけ浸からせている。火傷するんじゃないかと不安になりながら、ほんとうにゆっくりと、熱さに慣らしつつ身体を沈めていく。それでも一筋縄にいかず、胸の辺りまで湯が来た時には、心臓が痛かったし、背中も熱さで痺れる。しゃぶしゃぶの鍋に突っ込まれる肉になったような気分だった。数分耐えて、外に出ると、サウナを出たような開放感に包まれた。

上がってみると、リフレッシュされたような気がして気分がいい。お決まりの瓶の牛乳を飲み、流れてるテレビを少し眺めて帰宅した。