虚報太郎

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5/17 油絵に挑戦

今日は奮発して油絵一式を買った。初心者セットに、貼り付け済みのキャンバス、紙のパレットやクリーナーを合わせて2万円ほどだった。

初心者セットには、5種類の筆と12色1セットの絵の具、その他諸々がついている。

とりあえず絵の具についてる説明書を見て、全部の絵の具をパレットに出し、恐る恐るキャンバスにぬってみる。何も考えなしに、とりあえず赤、黄、緑、青、黒と絵の具セットに入っている順に塗っていく。途中でふとキャンバスを見ると、意味不明なことになっているが、とりあえず無視して、淡々と絵の具をキャンバスへ。5種類の筆もとりあえず全部使わねばと、意味もなく変えていく。

一通りの絵の具、筆を使い終わった頃にはキャンバスはだいぶ混乱していて、どうすれば分からんになっているのだが、とりあえず色がウザくなっているところをどうにか誤魔化す。

素朴な幾何学が好きなので、困ったら三角とか矢印とかを描いていくと、なんとか画面をおさめることができたような感じになった。

しかし、そうなると今度は発作的にチューブ直だし絵の具をぶちゅりとのっけて、振り出しどころかよりどうしようもない状況になる。

そうやって、粗相と誤魔化しを一人遊びで繰り返していたら、ふと我に帰り、キリにすることにした。

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油絵をやってみた感想として、色の組み合わせを試したり、筆の表情を見ていくだけで楽しく、見本やデッサンなどを全く用意しなくても面白いのが良い、遊びとして即効性がある。でも、準備や片付けがめんどくさい。現にまだ放置してる。

何もみずに思いつきで描くのも、マインスイーパで、最初の一手何もヒントがなく爆弾があるかもしれないというドキドキや、やっていったけど普通に配置がうんちで詰む理不尽感があり、面白いが、ちょっとピーキーすぎるので次はモデルを用意して描きたい。

ちなみにwebページのことも忘れてないよ。描いた絵をwebページに載せたいなと妄想してる。