虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

6/30

ずっと積んでたデスストランディングをちょっと触って、やっぱりかっけえゲームだなあと感心した。近未来SF的なガジェットとファンタジー的なモチーフ。亡霊、鯨やイワシ?などの死体で溢れた波打ち際。小島秀夫のゲームらしく、ムービーが多いが、映像やモチーフの力で魅入っちゃった。UIのデザインも近未来ちっくでカッコよくて、MGS5と似ている。

ゲーム内容は、大自然の中を荷物を運んでいくもので、道中には、お化けや山賊が出てくるので、それは隠れたり逃げたりして回避する。

今のところは、風景が美しく、お化けが結構怖くて緊張感があり、ストーリーが気になるので、この荷物運び(お使い)には特に不満は感じてないが、マンネリしそうな不安はある。世界観ゲーな臭いが非常にする。

あと建造物を作れて、これが他のプレイヤーの環境にも共有され、SNSのごとく「いいね」が貰えるという仕様だけど、今やってる人がいなかったら誰にもいいねしてもらえないということなので、そうなったら寂しい。

世界観を堪能したいゲームは、三人称視点の方が操作していて重みを感じるので、その世界にいるような気持ちがする。洋ゲーオープンワールドだと、一人称視点の場合が結構あり、一見没入感がありそうなんだけど、何か操作の感触があんまり良くなくて微妙。

デスストは3人称なので、その点は満足。主人公は、イケおじで、ノーマン・リーダスという俳優をスキャンしているらしい。マッツ・ミケルセンや監督のデルトロも友情出演していて(しかも結構重要そうな役)、やたらに豪華。

総括すると、すごい映画を見ている感じで、ストーリーの演出や世界観が抜群にいいので、ゲーム部分はお使いそのものだけど、最後までやりたくなる、というのが3時間ほどやってみての感想。

6月に4つもやりたいゲームが発売されて、さらにSteamのサマーセール始まり、エルデンリングがついにセール入ったのと、来月はピクミン4が出るらしく、全てを犠牲にしないと追いつかない。8月にはアーマードコア6が出て、9月にはStarfieldが出るので、今年は相当豊作なんじゃなかろうか。