虚報太郎

書きます。Twitter→@iamsomepen

10/2 先月の振り返りとこれから

プログラミングでとりあえず飯を食っていくかと決意したのが先月の頭くらいで、全員就活終了して内定も始まる中(今日やるところが多いだろう)就活している。

アプリケーション開発経験がなかったり、インターン行ってなかったり、そもそも時期が遅すぎたり(余り物だと警戒されそう)と、マイナス要素が多くて不安だったが、企業によって色々評価基準があるらしく、学歴と情報系の研究、その他諸々の活動を評価してくれるところもある。もちろん、マイナス要素が引っ張ったり、性格や指向性が合わなかったりしたのか、面接前に落ちたりする場合もあった。

当たり前の話だけど、受ける企業の幅は広い方が、自分に有利な評価基準の企業を引ける可能性が高く、やはりゲーム業界に絞ってやるのは無理があったなと思う。あの頃はそもそも就労意欲が低かったのが一番の問題で、勝手に就職=人生の墓場と思っていた。

就労意欲が上がったのは、今年の8月のアメリカ旅行ときで、物価のあまりの違いに日本がオワコンであるという認識に至り、このままぬくぬくしていたら貧民になるという危機感が本能的に湧いたのがきっかけだった。

そこで、手持ちのスキルで、手っ取り早く国際的に通用しそうなプログラマーで就職しようと決意した。プログラミングは割と好きだし、技術という後ろ盾があった方が色々な面で気楽。

そういわけで先月は、前半を研究と業界調査(主にエージェントや企業と面談しまくった)にブーストした結果、酷いスケジュールに疲れ果て、後半からはモンハンライズやStarfieldやったりと弛んできた。ただ、着実に研究と選考を進められたと思う。

企業の人と話す機会を多く持てたのは良かった。具体的にどのような人材を求めており、どのような評価基準で選んでいるかという選考の部分から、働く内容、職場の雰囲気、働き方が具体的になる。これまで、具体的に知らないために、どんどん妄想を膨らませて、悲観的結論に急ぎ、やる気を失うことがよくあったので、とりあえず人に話を聞いてみるのは効果的だった。そのときに説明会みたいな、大勢に向かって話す場だと実感が沸かないので、面談のような一対一で会話するか、質問コーナーで質問するかがよさそう。

色々と不安で、心臓がバクバクする夜が続くが、何とか終わらせたい。